フリーのVSTプラグイン(エフェクト)

VSTエフェクト
プラグインは、音楽制作ソフトに新たな機能を追加するものです。
ここではフリー(無料)で手に入るプラグインエフェクトを紹介しています。

プラグインの使い方についてはフリーのVSTプラグイン(インストゥルメント/ソフトシンセ)の項で解説しているので参考にしてみてください。

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オススメのVSTエフェクト

Free Products by TAL(TAL Software GmbH) / リバーブ、コーラス、ボコーダー他

for Win&Mac(32bit / 64bit)VST / AU / AAX

シンプルなインターフェイスのリバーブ「TAL-Reverb-4」、ROLAND JUNO-60のコーラスをモデルにした「TAL-Chorus-LX」、ビンテージボコーダーをエミュレートした11バンドの「TAL-Vocoder」、アンビエントや環境音に適した深く広がりのあるリバーブ「TAL-Reverb-2」、ホストアプリケーションのテンポに同期するタイプで強力な効果のあるフィルター「TAL-Filter-2」、ビンテージスタイルで反響音にフィルターのような効果も付加できるディレイ「TAL-Dub」、サウンドにざらつきを加える「TAL-Bitcrusher」といった、高品質なエフェクトがラインナップされています。

エフェクトだけでなく、インストゥルメントのフリーウェアもあります。

TDR Kotelnikov(TOKYO DAWN RECORDS) / コンプレッサー

for Win&Mac(32bit / 64bit)VST / AU / AAX

クリアなサウンドで人気があったフィードバックコンプレッサーTDR Feedback Compressor IIの後継がこの「TDR Kotelnikov」です。
マスタリングコンプレッサーとして、マスタートラックでの使用をオススメします。

さらに、EQとコンプレッサーが組み合わさった4バンドのダイナミックイコライザー「TDR Nova」、マスタリングに使える3バンドイコライザー「TDR VOS SlickEQ」、音の奥行きを調節する「Proximity」がフリーで配布されています。
中でも特にTDR Novaはすごいです。こんな機能を持ったプラグインが無償で使えるとは、TOKYO DAWN RECORDSは太っ腹ですね。
ちなみに名前にTOKYOがついていますがドイツの会社です(笑

Free Plugins(VOXENGO) / イコライザー、アナライザー、ディレイ他

for Win&Mac(32bit / 64bit)VST / AU / AAX

VOXENGOでは14もの高機能プラグインを無償配布しています。

イコライザー:グラフィックタイプで16バンドの「Marvel GEQ」と、倍音を付加するオーバートーンタイプの7バンドの「Overtone GEQ」。
アナライザー:MidとSideの表示やRMSでのボリューム感がわかる高機能の「SPAN」と、アナログスタイルの「AnSpec」。
ディレイ:テンポに同期するステレオディレイの「Tempo Delay」と、時間指定するタイプのベーシックな「Sound Delay」。

そのほかに、シンプルな定番スタイルのリバーブ「OldSkoolVerb」、MidとSideの成分を分けてM/S処理ができる「MSED」、ギターアンプの「Boogex」、ナチュラルな音質のチューブアンプ「Tube Amp」、ステレオイメージャーの「Stereo Touch」、オーディオ信号のレイテンシーを調整する「Latency Delay」、デモ音源にビープ音などをインサートできる「Beeper」、トラックやバスの音を指定した形式で録音する「Recorder」があります。
※「Recorder」のみ32bitのWindowsオンリーです。。

IVGI – saturation & distortion(KLANGHELM) / サチュレーション

for Win&Mac(32bit / 64bit)VST / AU / AAX

KLANGHELMの高機能サチュレーションプラグイン「SDRR」の簡易バージョンが、フリーウェアの「IVGI」です。SDRRに搭載されている4つのモードのうち、DESKモードに特化しています。
サチュレーションはサウンドに意図的な歪みを加えることで、温かみや太さを出すためのものです。

IVGIのほか、ビンテージスタイルのコンプ「DC1A」と「MJUC jr.」もフリーでダウンロードできます。

A1StereoControl(A1AUDIO) / ステレオイメージャー

for Win&Mac(32bit / 64bit)VST / AU / AAX / RTAS

「A1StereoControl」は、ステレオの幅をコントロールできるプラグインです。
左右に思いきり広げることも、どちらかに振り切ることも、Mid、あるいはSideだけから出音させることもできます。
ステレオのイメージは三角形の図形で表示されるので、非常にわかりやすいです。

高機能のゲートプラグイン「A1TriggerGate」もフリーでダウンロードできます。

MAutoPitch(MELDAPRODUCTION) / ピッチ補正

for Win&Mac(32bit / 64bit)VST / AU / AAX

自動ピッチ補正ソフトです。
フォルマントシフトやエフェクトも搭載されているので、ピッチを補正するだけでなく、声質を変化させるのにも使えます。
自動補正のスピードを極端な値にすることで、ケロケロボイスを作ることもできます(今はあまり需要がないかもしれませんが)。
歌い手さんで、ちょっとピッチの不安定さが気になるなーという方は、このプラグインを全体に軽くかけてみるといいと思います。

MELDAPRODUCTIONでは、MAutoPitchを含めて32個もの無料プラグインエフェクトが公開されています。
ベーシックなエフェクトが多いのですが、お使いのDAWに搭載されていないものがあればここで集めておきましょう。

Delay Lama(AUDIONERDZ) / 音声合成

for Win&Mac(32bit)VST

CGの僧侶が歌うという個性的な音声合成ソフトです(歌うといっても母音しか出せませんが)。ある意味元祖ボーカロイドといえます。
ただ残念ながら2004年から更新されておらず、現行のOSだと恐らく動作しません。
今考えてもかなり先進的で、伝説のプラグインといっていい代物です。ディレイラマを使った曲もたくさん作られました。
プラグインの歴史遺産として載せておきます。

 

マキシマイザー系は音圧の上げ方の項でいくつか紹介しています。

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