W3 Total Cacheでサイトが真っ白に! なにをやってもダメなときの直し方

 

このサイトで気になっていたことといえば、サイトの読み込みが遅いこと。
気になっていたのにこれまで放置していたわけですが、これではよくないと、WordPressのプラグインを使って速度の改善を図ることにしました。

画像を圧縮する「EWWW Image Optimizer」を入れて、サイトの速度を診断するGTmetrixでチェックしたところ、Leverage browser cachingの値が極端に悪いことが判明。
これを改善するにはサイトのキャッシュ関係に手を入れることが必要らしく、そのためのプラグイン「W3 Total Cache」をインストールしました。

ところがこれがトラブルの元に。

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サイトが真っ白に……

W3 Total Cacheの設定を終えたあと、再びGTmetrixで診断したところ、なんとすべての項目がA判定で、PageSpeed ScoreもYSlow ScoreもそれぞれA(100%)に(スクリーンショット撮っておけばよかった)。

W3 Total Cacheすげー! と思ったのもつかのま、いくらなんでも全部がAなんてことがあり得るんだろうかと、サイトを更新してみたところ、真っ白でなんにも表示されず。
そりゃ読み込みも速いはずです。

ただまあこれはよくあることのようです。
なんせW3 Total Cacheでググるとサジェストの上位に「真っ白」と出るくらいですから。
人によっては管理画面も真っ白になることがあるようですが、自分の場合は管理画面は普通に使えてサイトだけが真っ白になりました。

その後サイトを元に戻すべく、様々なサイトを参考に色々と試してみました。

 

・General Settingsのすべての「Enable」と「Miscellaneous」のチェックを外してからプラグインを削除

・.htaccessの「# BEGIN W3TC Browser Cache」と「# END W3TC Browser Cache」のあいだのコードを削除

・WordPressのpublic_html→wp-contentにある「advance-cache.php」と「db.php」と「object-cache.php」を削除(「w3-total-cache-config-preview.php」がある場合はそれも削除)。そのほかにもW3 Total Cache関連のフォルダを削除

・wp-config.phpを開いて「/** Enable W3 Total Cache **/define(‘WP_CACHE’, true); // Added by W3 Total Cache」を削除して保存

 

上記のことをやってから、ブラウザのキャッシュを削除してサイトを再読み込んでみたのですが、画面は真っ白なまま。

だがおれに抜かりはない! とW3 Total Cacheを有効化する前にUpdraftPlusでバックアップしておいたファイルでサイトを復元することにしました。
やれやれだぜ、とサイトを再読み込みしたのですが、画面に変化なし。

そんなバカな……! と途方に暮れていたところ、なんと別のブラウザで開いていたほかのサイトの復元をしていたことに気づきました。
落ち着け、おれ、トランキーロだ、と、今度こそこのサイトの復元をし、再読み込みしてみました。

……真っ白。

万策尽きはてました。
もうなにをやってもこのサイトは元には戻らないんだと、悲しみと喪失感が胸のうちに広がっていきます。

原因はサーバーキャッシュ

考え得る限りのことをやってもダメだったわけですが、今こうしてこの顛末を載せていることからもわかるように、結局のところサイトを復元することができました。

なにをやったかというと、サーバーキャッシュの削除です。

ブラウザのキャッシュは削除していたのですが、どうやらサーバーのほうにキャッシュが残っていたせいで、再読み込みしても変化がなかったようです。

サーバーキャッシュの削除

XSERVERではサーバーパネルのサーバーキャッシュ設定から削除ができる

キャッシュをイジるプラグインでトラブルになって、解決策がキャッシュを削除するというのはなんとも皮肉が効いています。
なにはともあれ元に戻ってひと安心です。

サイトの表示速度が遅いことの原因になっていたキャッシュについてですが、プラグインでイジるのは恐くなったので、直接.htaccessに書き込んでキャッシュ保持期間を長くしました。

結果、PageSpeed ScoreがC(79%)からB(84%)にアップ。
まあこれくらいでいいか、という感じです。

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