コラム 2012~2015

ドメイン変更しました

これからはこちらのドメイン(http://www.dtmfb.com/)をメインにしてやっていくので、リンクやブックマークを変更していただけると幸いです<(_ _)>
dtmfbというのはDTM For Beginnersを略したもので、これからもDTM初心者に向けたわかりやすいサイト作りを心がけていきたいと思います。

ところで今まで忍者ツールズのホームページサービスを使っていたので、独自ドメインもそこで使えばいいやと思っていたのですが、調べてみたところどうやら独自ドメインに変更すると前のURL(http://dtm.uijin.com/)にアクセスできなくなるということが判明。どうしようかと考えた結果、別のところでサーバーを借りて独自ドメインを使ったサイトを作り、そこに前のURLからそれぞれのページにリンクを飛ばすのがベストだと思い至りました。

2015.10.18

AUDIONAMIX ADX TRAXの紹介サイトを閲覧中に訪れたどうでもいい偶然

曲のボーカルだけを抜いてそれに自作のトラックをかぶせてリミックスするというのは、DTMで音楽を作っている人なら結構な割合でやったことがあると思います。
歌と伴奏を分離するツールといえば「歌声りっぷ」が有名ですが、これは元になる曲とその曲のカラオケバージョンが必要です。また、こうしたソフトを使わず、DAWで元の曲と位相を反転させたカラオケを重ねるという方法もあります(私はうまくできた試しがありませんが)。

AUDIONAMIX ADX TRAXは、カラオケバージョンを必要とせず、元になる曲のみで、歌と伴奏を分離することができます。どうすればこんなことができるのか、本当にびっくりするような機能です。

2015.9.5

サイトリニューアル

サイトを大幅にリニューアルしてみました。
今流行りの(?)レスポンシブWebデザインというやつです。PCだけでなくスマートフォンやタブレットなど、さまざまなウィンドウ幅でも適切に表示されます……たぶん。
色々いじったのであまり自信がないです。うまいこと表示されていることを祈ります。

2015.3.31

クロノトリガーとウィズ・カリファからサンプリングについて考える

クロノトリガーというRPGが好きでした。とても有名なゲームなのでやったことがある方も多くいると思います。子どものときだけでなく大人になってからもう一度プレイしてみましたが、色あせない魅力がありました。

すばらしいゲームには必ずといっていいほどすばらしいBGMがついています。クロノトリガーもその例にもれません。私が持っている数少ないゲームのサントラのひとつです。数少ないというかあとはかまいたちの夜だけですね。キングスフィールド3のサントラもほしかったのですが、プレミアがついてものすごい値段になってしまったので結局入手できませんでした。

まあ私が所有しているゲームのサントラの話は置いておいて、クロノトリガーについてですが、このゲームは海外でも人気があるようです。スーパーファミコンのゲームの海外人気なんて今まで考えたこともなかったのですが、なぜそれがわかったかというと先日とある曲を聴いたからです。

今キテると噂のアトランタのヒップホップシーン、そこで注目を集めているラッパー二人組FatKidsBrothaの「Drive Muthaf**ka Drive」です。クロノトリガーの「不思議な出来事」という曲をサンプリングしています。いかついアメリカのラッパーがクロノトリガーをやっていたのかと思うと不思議な気分になりますし、曲もそれを選ぶかって感じで渋いです。

その後色々検索してみると、さらに超メジャーなラッパーもクロノトリガーをサンプリングしていることがわかりました。

泣く子も黙る今をときめくラッパーWiz Khalifa(ウィズカリファ)の「Never Been」です。この曲では「サラのテーマ」を少しピッチを落として使っています。
Never BeenはPart 2もあって(feat. Amber Rose & Rick Ross!)、こちらは「樹海の神秘」という曲をサンプリングしていますが、公式のYoutubeチャンネルでは公開していないのでここには載せません(個人的にはPart 2の方が好きです)。

おそるべきアメリカのヒップホップ界隈でのクロノトリガー人気。曲がすばらしいからこそトラックに使いたくなるのでしょう。
と、ここで曲を聴いて疑問に思った方もいるかもしれません。

まるごと曲を使うことをはたしてサンプリングと言っていいのか。

2014.12.1

tohko「BAD LUCK ON LOVE ~BLUES ON LIFE~」の構造

先日歌手のtohkoさんが、深夜のバラエティ番組に出演していました。
素のtohkoさんがどんな感じなのか今まで知らなかったのですが、天然ともまた違ういい意味での“変”な感じがめちゃくちゃおもしろかったです。そのうちさんま御殿とかに出そうな感じが。

tohkoさんといえば、やはりなんといってもデビュー曲の「BAD LUCK ON LOVE ~BLUES ON LIFE~」です。伸びのある高音と少女っぽさを内包する独特の声質が魅力で、ひとつひとつの音符を丁寧に歌うスタイルが印象的でした。
ただこの曲の難点は、メロディーはキャッチーなのにタイトルが全然キャッチーじゃないというところです(笑 もうちょっと覚えやすいタイトル案はなかったんでしょうか。
まあタイトルのことは置いておいて、問題は曲の中身です。この曲はJ-Popではほとんど見かけることのない珍しい構成になっています。

2014.7.17

コンテンツリニューアル

サイトに新しいコンテンツ「超初心者のためのDTM講座」を追加しました。
DTMについてざっくり説明した前のコンテンツ「DTMについて」に文章を大幅に追加したものです。

初心者の方に音楽作りを楽しんでもらえるようDTMを紹介するのが目的だったはずなのに、実際はそんなにわかりやすくもなかったという悲しい現実を反省する機会がありまして、初歩の初歩からちゃんと説明しようと思い至った次第です。また、ほかのコンテンツに関してもよりわかりやすく、なおかつ詳細なものに変えていく予定です。

そしてここで基本をつかんだ後は、ステップアップとして書籍(はじめてのCubase 7知識ゼロからはじめるデスクトップミュージック)のほうをチェックしてもらえればと思います(ちゃっかり宣伝)。

2014.6.6

Electro Swingにハマる

最近Parov Stelar(パロヴ・ステラー)の「Catgroove」という曲が好きでよく聴いています。ハウスのビートにスウィング・ジャズのフレイヴァーを乗せたおしゃれで踊れる楽曲です。

こういった曲調にはエレクトロ・スウィング(Electro Swing)というジャンル名がついているらしいです。どういう曲もすぐにジャンル分けされるんだなと興味深く思いましたが、その辺の“結果としてのジャンル”と“ジャンルが前提としてある曲”ということに関しては長くなりそうなので割愛したいと思います。というかあまり深く考えてはいないですけど(笑

ダンスミュージックにスウィングの要素といえば、90年代にアルバム『Circus Doop』(捨て曲なしの名盤!)をリリースしたDoopを思い出します。私も当時CDを買いました(今も持っています)。
代表曲「Doop」は当時から爆発的な人気がありましたが、2014年の現在になってもいまだにテレビ番組のBGMとして使われることがあります(つい先日も聴きました)。

2014.5.31

モーニング娘。「時空を超え 宇宙を超え」を聴いた

先日、リビングから流れるテレビの音をぼんやり聴いていると、とある曲が耳にとまりました。

モーニング娘。'14 「時空を超え 宇宙を超え」

アイドル曲というのは基本的に音がぎっしり詰まってにぎやかなイメージがあったのですが、この曲はそうしたものとは異なり、非常に抑制のきいたアレンジでシンプルなかっこよさを感じました。

カットアップの手法を使った、水面を跳ねるような軽やかなピアノとバイオリン。エレクトロニカ的な電子音。音の空白を恐れないBメロの出だし。フィルインにはEDM的な上昇音と重めのスネアの連打を使い今っぽさも加えています。サビは厚みを出すためかSaw Wave系の音色が多めに使われていて、正直そこはもっとスカスカでコーラスワークで聴かすスタイルの方が好みでしたが、それでもぎりぎりのところで踏みとどまっている感じがしてそのバランス感覚に唸らされます。相当気合いの入ったアレンジという印象を受けました。

2014.4.21

「かまいたちの夜」ラップを作ってみた

Waleの「Ambition(feat. Meek Mill & Rick Ross)」という曲があります(ちなみにウェイルではなくワーレイと読みます)。スモーキーで切なさを感じさせるメロウなトラックに、Waleのソリッドなラップをのせた激シブな曲です。自分でもなにを言っているのかよくわからないですが(笑

はじめてこの曲を聴いたとき、どこかで聴いたことがあるように感じたのですが、それがなんの曲かやっとわかりました。

2014.3.2

EDM/ダブステップの流行について考える

ここ最近のクラブミュージックで、EDMとダブステップ(ダブステップをEDMに含めていいのかわからないので一応別にしておきます)が久々にメジャーなポップスの分野まで巻き込んだ大きな流行りになっています。そのひとつ前は2ステップで(10年以上前か……)、その前はドラムンベースが同じくポップスにまで影響を与えたクラブミュージックだったと思います。

私が最初に聴いたダブステップはBurialで、都会的でアンニュイでかっこいいという印象だったのですが、その後しばらくしてダブステップが今キテるという情報を耳にして聴いたのがSkrillexでした。自分の知っていたダブステップとのあまりの違いに驚いた記憶があります。正直これに“ダブ感”はあるのだろうか、と思いましたが、ま、細かいことはどうでもいいや、と思わせる勢いのある熱い音で、一時期色々と聴いて、自分で作ってみたりもしました。

その後勢力を増してきたのがEDMで、なんだよみんな結局4つ打ちがいいのかよ、と思いました(笑
このEDM/ダブステップを語る上で避けて通れないのはやはり音圧でしょう。無理な音圧上げはしないすう勢になってきたと思っていましたが、そんな考えをあざ笑うかのようなものすごい音圧の曲が次から次へと出てきました。

2013.8.14

Cubase 7の使用レビュー

ものすごく今さらな話ですが、今年のはじめくらいにCubase 6からCubase 7にバージョンアップしました……と、前回とまったく同じ文章からはじめてみました。
今回のバージョンアップで大きく変わったのは二点です。

■その1 MixConsole

MixConsole

ミキサーがリニューアルし、MixConsole(ミックスコンソール)という名前になって機能が強化されました。
なにが変わったかというと、まずは見た目が変わりました。いわゆる高品位な仕上がりというやつです。
もちろん見た目が変わっただけでなく、中身も変わっています。一番の変化としてはチャンネルストリップが搭載されたことがあげられます。
チャンネルストリップにはコンプやリミッターといったよく使われる補正系プラグインがあらかじめセットされているので、インサートエフェクトから各エフェクトを読み込んで設定する手間が省けます。ただフェーダーを動かすだけのミキシングではなく、より実機のミキサー的な音の作り込みができると思います。

2013.5.7

Cubase 6の使用レビュー

ものすごく今さらな話ですが、今年のはじめくらいにCubase Studio 5からCubase 6にバージョンアップしました。
“Studio”と付くと高級そうに見えますが、実際は無印Cubaseのひとつ下のバージョンです(現在“Studio”にあたるポジションは“Artist”という名称になっています)。フラッグシップバージョンを手にするのはCubase VST 4.0以来……何年ぶりだろう。いや、あれの上にScoreとか32とかついていたやつがあった気がする。あっちがフラッグシップだったのか。

まあそれは置いておいて、Studio版と無印版の違いはVSTプラグインの種類やサラウンド関係のところなどで、曲作りにおいて特別なことをするのでなければ大きな差はありません……が、フラッグシップバージョンにのみ搭載されているプラグインやソフトを見ると、完成した曲をもうひとつ上の段階に持って行ける、痒いところに手が届くものがそろっています。個人的にこれらのプラグインやソフトは、Studio(Artist)と無印の価格差を埋めるだけの価値があると思います。

2012.8.29